第6節 健康チェック〔セルフチェックしてみよう〕 

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<健康状況を毎日チェック>

睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取等は、熱中症の発症に影響を与えるおそれがあります。毎日の健康管理も、熱中症予防には大切なことです。

①風邪気味など体調不良ではないか?

鼻づまりで就寝中に口呼吸することが多いと外気に接する粘膜面積が増え、体の水分の蒸発量が増えることがあります。また、発熱、下痢、嘔吐なども体内の水分や塩分が失われやすい状況なので、普段以上に熱中症に気をつけましょう。

②寝不足ではないか?

脳や体を休ませる睡眠が不足していると、脳の働きが鈍くなり体温コントロールも難しくなってしまいます。特に前夜が熱帯夜で睡眠不足の場合、就寝中の発汗量も多くなるので翌朝は十分な水分補給をして下さい。

③前日の飲酒は多くなかったか?

大量な飲酒は、アルコールの分解に水分を使うことに加え利尿作用も。翌朝は普段より脱水状態になっているため、十分な注意が必要です。

④朝食を抜いていないか?,

朝食を摂ることで、水分だけでなく塩分も補給することができ、体温を下げる効果のある汗も出やすくなります。夏バテで食欲がないことが多い時期ですが、意識して朝食を摂るようにしましょう。

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