第2節 水分補給と温度調整〔適切なクーラー使用〕 

前ページ 次ページ

熱中症の最大の予防は何でしょうか。先ずは、水分の補給です。

●水分を補給

熱中症を予防するには、咽喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。多くの人が、咽喉の渇きを感じてから水分を補給したら良いと考えがちです。しかし、咽喉が渇いてからでは水分が失われ過ぎているようです。そのため、咽喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。

●エアコン

室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使いましょう。

●高齢者が周りにいる方は周囲のサポートが必要

高齢者は、主に加齢による体の衰えが原因で、熱中症になりやすいようです。それは、気温の上昇に鈍感になり、脱水症状が始まっても自分で体の異変に気付きにくくなっています。そのため、家族や周囲の人も異変に察知しにくく、救急搬送されるまで異変が分からないことも多いようです。高齢者がいる時には、周囲の方による事前のサポートが必要になってきます。

●高血圧や糖尿病

高血圧や糖尿病など持病がある人も重症化しやすいので、注意してください。

●乳幼児や子供に注意

体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。年齢を意識して、予防を心がけることも大切です。

●体調を整える

睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えましょう。

●服装

通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶる。

前ページ 次ページ