第3節 腰痛の歴史は二足歩行〔正しい二足歩行の姿勢〕 

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<腰痛は人類の宿命>

PH

人類が二足歩行になった時から腰痛になり易くなったのです。脊柱は、脊椎とそれを繋ぎ合わせる関節および靭帯その他から成り立っています。(上に頭蓋骨、下に仙骨)

これらの脊椎は、頸部、胸部、腰部から成ります(右図を参考)。腰部では前方に、背部では後方に、湾曲しています。この自然で生理的な湾曲が体重を支えるのに最も無理なく、特別の意識もなしに、腰と背と腰部の筋肉の疲労が少なく、関節に掛る負担も軽い姿勢になります。

しかし、進化の末に直立歩行で活動するに至った人類にとって腰は上半身の重みを総て支え、また頭と手の活動の為に腰が重要な役割を果たしています。それだけに負担も大きいのです。

※正しい姿勢:踝と膝と腰と肩と耳の5点が一直線なのです!

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<腰痛と姿勢(正しい姿勢)>

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腰痛の原因そして予防や治療では、姿勢が問題になります。日常生活での注意点を掲げてみましょう。


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