第39節 こむら返りの予防と治療〔静脈瘤にも繋がる危険性〕 

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こむら返りは、ふくらはぎの筋肉がバランスを崩して縮み、筋肉痙攣を起こすために発生する症状です。スポーツ選手はたいていの人が、このこむら返りに悩まされます。男女共に成長期に起きる事が多く、時として運動不足から発生することもあたます。

筋肉に関しては現代医学でも十分には解明されていません。そのため、この症状が起きるとマッサージとか足を引っぱったりして、筋肉を弛緩させる方法が取られます。

それでは、一人で出来る痛みを解消する治療法を紹介します。

【こむさ返りを一人で治す】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢
治療法
  • こむら返りが発生している足の親指を自分の方向へゆっくりと手で引っぱって曲げてやる。
  ※いきなりギュッと曲げずに、ゆっくりと行う。

この治し方は、足の仕組みを考えると当然の方法です。脚の前面のすねには動脈が通い、後方側のふくらはぎには静脈が通っています。だから足の親指を曲げれば、経路が刺激されて静 脈の流れが良くなり、こむら返りが治るのです。

ハイヒールを良く履いている若い女性が、こむら返りを起こしやすいのは、静脈の運動が全く抑えられているから生じやすいのです。また、こむら返りの起こりやすいのを放っておくと怖い静脈瘤の原因にもなるから要注意です。

自分がこむら返りを良く起こす場合には、日頃から足の指を良く揉むようにすると良いでしょう。そうすれば、滅多にむら返りが起こらなくなります。

水中でこむら返りを起こすと命取りになる危険があります。その場合には緊急事態ですが:

  • 男性--->自分の逸物を握って(痛いのを我慢して)引っ張る。
  • 女性--->自分の両方の乳房を(痛いのを我慢して)ギュッと握って引っ張る。

これが水中での治療法です。嘘のように治ります。これは逸物も乳房も、足の親指と同じ經絡になっているからです。

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