第36節 更年期障害の予防と治療〔閉経が正常終了してない〕 

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多少の個人差が有りますが一般に、女性は40~50歳に掛けて、更年期と呼ばれる生理が完了する閉経時期が訪れます。そのために男性ホルモンと女性ホルモンとのバランスが崩れて人によって様々な体の変調が発生します。

肩凝り、ヒステリー、情緒不安定、不眠症、腰痛など多岐に渡り、中にはそれらが原因でのノイローゼになる人も居ます。これが更年期障害と呼ばれている原因と症状です。

更年期障害は一口に言えば老化現象です。しかも、閉経時期で正しく生理の血が体内に滞らずに体外で排出されている場合は軽い症状となります。生理中に入浴を禁止した、昔の迷信と言われた事が見直され、体内に残った生理の血を、正しく体外へ排出することで邪気を消してしまう方法もあります。(ただし、これは特殊な技法なので紹介できません。)

ここでは、体の老化現象を防ぎ、常に若々しい体を保つ方法を紹介します。合わせてこの方法を実践することで、更年期になっている人でも朝晩2回ずつ1ケ月も続けるとびっくりする程の効果が顕れます。

【更年期障害の予防と治療】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢
  • 座禅の座り方で座り(出来ない人はあぐら座りで構わない)ひと呼吸する。
※両手は膝の上に置く
治療法
  • 鼻から息を吸いながら、両手を交差して左右の膝頭を軽く抱える。
※両手を交差させる
  • 息を止めたままで、膝頭から両手を離して両手を重ねる。
※両手を重ねる
  • 重ねた両手の平で腹部を軽く左右2度ずつポンポン叩き、口から息を吐出す。
※腹部左右を交互に叩く

以上を1回と数えて3~7回くらい行う。息を止めているのが苦しくなる一歩手前で、口から息をパッと吐き出すのだが、個人差で息の長さが異なるので3回でも5回でも良いのです。但し、腹部を左右打つのは必ず2度ずつポンポンと叩くこと。

この若返りの方法は、30代の後半から始めると更年期障害から逃れられるばかりか、50代や60代になっても肌の容貌が衰えず、肌艶を若々しく保つことが出来ます。

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