第35節 生理不順や生理痛の治療〔簡単に出来る生理痛回避〕 

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生理痛は、時として会社を休んだり日常動作すらも出来なくなる程にひどく痛い場合があります。ここでは、誰でも簡単に出来る痛み止めの一つの方法を紹介します。また、女性が健康診断を受ける時に、問診で必ず生理の状態を聞かれる程に、「生理」は女性にとって健康のバロメータです。

生理の周期がよく狂うようであれば、からだのどこかに異常があると考えてよい。そこで、生理の狂いからくる、いろいろな副作用(肩凝りや腰痛)を治す方法を紹介します。

【場所も時も選ばずに自分一人で出来る】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢 特に用意は要らない。椅子に座っても良いし、仰向けに寝た状態でも良い。
『の』の字法 みぞおちから開始し、臍を避けて下腹部までを指圧する。続けて右廻りに『の』の字を描くように指圧を続ける。
  呼吸法は、指圧で押す時に息を吐き、指圧で戻す時に息を吸うこと。

この術は、『按腹術』のツボと同様に9点指圧の順序法を守ると効果的です。

【血脈結滞の術】生理中の場合には「血脈結滞の術」を実施しないこと。
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢 天気の良い日の午前中、出来るだけ空気のきれいな場所を選ぶ。
治療法
  • 両足を前に伸ばして坐り、口から汚れた体内の気を、ゆっくりと吐き出しながら両手を前に突き出す。
  • 吐き出した後、鼻からゆっくり空気を吸い込みながら両腕を両脇に引き寄せる。苦しくなる直前で、ゆっくり吐き出しながら両手を前に突き出す。
  呼吸法:この方法を3回繰り返す。出来るだけゆっくりと行う。(1日1回で良い)

生理中は、出来るだけ体を動かさない様に努めて下さい。また、頭髪を洗うのは避けて欲しいものです。

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