第29節 腰痛の予防と治療#1〔前部骨盤の操體術治療法〕 

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被術者の膝の裏に手を当てて痛点を探し、膝を立てさせながら痛みが消える箇所で踵を止めます。両膝とも痛みが消える箇所は異なるので、注意深く調べること。

【施術者がいない場合には、術の準備体制を被術者自身で行う。】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢
以下、施術者が声を出して合わせる
仰向けに寝て、両腕を拡げて肩と平行に伸ばし、両膝を立てて、踵を出来る限りお尻に引き寄せる。相手の足側に座り、両手を相手の足甲の爪先に置いて呼吸を整えて待つ。
①ゆっくり吸うゆっくりと息を吸いながら、力一杯に踵を軸として爪先を持ち上げる。
(なるべく、ゆっくりと息を吸う)
相手の爪先が上がろうとするのを邪魔する様にして両手で爪先を押し下げる。
 息を止め静止力んだ状態を維持したままで、息を止め数秒間だけ静止する。相手の力と対等な力で押さえ続けること。
 ゆっくり吐くゆっくりと息を吐きながら、力一杯に踵を軸として爪先を引き上げる。
(なるべく、ゆっくりと息を吐く)
相手が静止状態の場合には相手の力と均衡を保つことが重要である。
 息を吐き切る残った息を、腹の底から精一杯に、強く勢いよく、音を立てて吐き出す。
(最も大事な呼吸法である)
②ゆっくり吸うゆっくりと息を吸いながら、力一杯に踵を軸として爪先を持ち上げる。
(なるべく、ゆっくりと息を吸う)
相手の爪先が上がろうとするのを邪魔する様にして両手で爪先を押し下げる。
 息を止め静止力んだ状態を維持したままで、息を止め数秒間だけ静止する。相手の力と対等な力で押さえ続けること。
 ゆっくり吐くゆっくりと息を吐きながら、力一杯に踵を軸として爪先を引き上げる。
(なるべく、ゆっくりと息を吐く)
相手が静止状態の場合には相手の力と均衡を保つことが重要である。
 息を吐き切る残った息を、腹の底から精一杯に、強く勢いよく、音を立てて吐き出す。
(最も大事な呼吸法である)
③ゆっくり吸うゆっくりと息を吸いながら、力一杯に踵を軸として爪先を持ち上げる。
(なるべく、ゆっくりと息を吸う)
相手の爪先が上がろうとするのを邪魔する様にして両手で爪先を押し下げる。
 息を止め静止力んだ状態を維持したままで、息を止め数秒間だけ静止する。相手の力と対等な力で押さえ続けること。
 全身脱力!全ての力と意識を一気に脱力する。息も思いっきり勢いよく、音を立てて吐き出す!相手の脱力と同時にパッと両手を離す。

施術者がいない場合には、机やベッドなどの下に被術者自身が爪先を差し入れて行うと同じ効果を得られます。