第23節 風邪の予防と治療〔風邪は万病の原因となる〕 

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風邪の対処療法は、中々困難です。市販の風邪薬を飲んだり、人にうつして治るなど、と言われたり。先ず、体力と睡眠が非常に大切です。常々、次の予防法を実施していると風邪の予防にも役立ちます。

【暇さえ有れば、鼻の脇と下を擦ること】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
鼻の両脇を上下に擦る 両手の人指し指を使って、鼻の両脇を上下に摩擦しておく。
鼻の下を左右に擦る 人指し指で鼻の下(人中のツボ)を強く擦っておく。

この予防法に加えて、食事としてはビタミンBやCを多く含む果物(苺や蜜柑)を摂取しておきます。

【風邪薬を飲む前に簡単に治療できる法】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
ヘヤードライヤーを使う方法 ヘヤードライヤーで首の後(風池のツボ)を5分交代に熱風と冷風に切り替えて刺激を与える。
(気持ち良くなったら止める)
→初期の風邪には、効果絶大です。

ヘヤードライヤーを併用して首後ろの風池のツボを指圧すれば、一層の効果が得られます。また、背中の膀胱経絡の筋肉を揉み解すことも効果的です。

【米粒の指圧】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
米粒の指圧 米粒をバンドエイドなどに付けて、首の後髪の生え際(風池のツボ2箇所)に貼り付けて、そのまま寝る。子供には非常に効果があります。

初期の風邪の段階で治癒すべきであり、食事に気をつかう必要がある。酷くなった、と思って薬を飲むのは治りかけの場合が多いので、症状を緩和しても余計に長引く恐れがあります。

併せて初期の風邪の症状で悪寒があれば「2.22章 冷え症の予防と治療」で説明した腰湯の方法を行ってみて下さい。

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