第16節 ゲップやオナラの予防と治療〔胃弱や腸弱の人は要注意〕 

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オナラを我慢すればどうなるか。これは消えずに逆流して腸に溜まり、限度を越えると食道を通って喉へ昇り、そしてゲップとして出てきます。昔から「出もの腫れもの所きらわず」と言われますが、人前でオナラをするわけにゆかないので我慢するのですが、トイレの中で集中して出せば良いわけです。

【集中してオナラを出す方法】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
座って按腹術
  • 便座に座って、小便や大便を排泄した後で右足に体重を掛ける。次に左側の下腹部を何回も押し揉みする。
  • 同様に左側に体重を掛けて、右側の下腹部を何回も押し揉みする。

呼吸は、腹から手を離す時に口から吐きだす。この様に押し揉みしている間に、腹や腸につかえていたガスやシ凝りをすべて放出することが出来ます。揉みほぐす動作は、左右合わせて15分程度である。1日に最低2回行うと、1週間でオナラやゲップは解消されます。

なお、ゲップは食べ物を飲み込む時に、空気を一緒に飲み込むクセのある人に起こりやすいので、こういう人は食べ方に注意したが良いでしょう。

もしも、悪臭のするゲップの場合には、胃弱の心配があるため「胃弱」の部分を読んで根本的に治療したが良いでしょう。