第14節 歯ギシリやイビキや寝言〔寝てる自分が知らない癖〕 

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一般に病気とは言えない症状ですが、ちょっと疲れると大抵の人はイビキをかきます。しかし、その中でも重症のイビキもあります。歯ギシリは神経質な人に多いと言われるが、歯を損ない、歯並びも悪くなります。寝言は熟睡していない証拠で体が眠りたいのに大脳が眠らないのです。いわば形を変えた不眠症が寝言なのです。

  • 歯ギシリ-蓄膿症(鼻が悪い)が原因--→「蓄膿症」を参照
  • イビキ--頸椎の脱臼が原因------→「四十肩/五十肩」を参照
  • 寝言---形を変えた不眠症------→「不眠症」を参照

いずれにしても、自分では眠っている時に他人から指摘される症状ですから、これら睡眠時の困った症状を治すには疲れている状態を睡眠前に緩和することが大事です。

疲れている時にこれらの症状が出ますから、睡眠前に次の方法で解消しましょう。

【疲れを取る方法】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
準備姿勢
  • 椅子に座った姿勢、あるいは座禅の座り方で背筋を伸ばす。
疲れ取り
  • 両手を組んで後頭部を抱える。
  • 口から息をゆっくり吐きながら、ゆっくりと頭を後方に反らす。
  • 鼻からゆっくりと息を吸いながら、ゆっくりと頭を前に曲げる。
  • 頭を前後運動させる③と④を繰り返しで1回と数え、3~5回を繰り返す。

頸椎の脱臼を整えると共に首筋の詰まりを取り除く運動ですから、就寝前に実践することで快眠状態となる筈です。