第13節 歯槽膿漏の予防と治療〔虫歯無しでも歯茎に注意〕 

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老化は『足~歯~魔羅~眼』の順に襲って来ると言われます。歯茎も悪くなりやすい部位です。前述の「2.12 歯痛の予防と治療」の章の歯茎マッサージで予防効果は高くなります。しかし、厄介な歯槽膿漏などは、なかなか治らないと言われています。

いくら虫歯が無いことを自慢しても、歯茎まで腐った歯槽膿漏になれば、大手術することもあります。口臭で周囲に異臭を放つだけでなく、歯そのものも抜け落ちてしまいます。この歯槽膿漏(歯周病の一種)に関する術を説明します。

この術は腎臓も強化しますので実践して下さい。

【邪気を対外に出す術】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
腎臓の強化
  • 横臥して軽く目を閉じる。背中の腎臓の部分を片方づつ、手の平で背中からお尻に掛けて肌の上から摩擦する。
  • 暫くすると足の裏に汗をかき始める。臭い邪気が出ている証拠なので左右を繰り返して摩擦する。

既に、歯槽膿漏が相当に進んで異臭を放つ状態ならば、徹底的に溜まった膿を出し切る必要があります。そんな人は、次の術を是非とも実践して下さい。始めは痛くて出来ないでしょうが、数日もたてば出来る様になるので、叩く力を加減して続けて下さい。

【溜まった膿を出す術】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
膿と血を出す
  • 手をつぼめた指の先で、軽くトントンと口の周囲をまんべんなく叩く。
  • 口の周囲を最低でも三周して叩き、1日に朝昼晩と3回は実践する。

この方法を実践すると、汚れた血や膿がどんどん出て来ます。これらの毒素を十分に出し切って下さい。2週間で血や膿は三分の二は出ますし、3週間も経過すれば全く治って歯茎も綺麗なピンク色となります。

この術は、女性にとっては歳をとってから口の周囲が梅干し婆さんにならない美容上の有効な方法です。歯槽膿漏に関係なく実践し続けることで、日頃は使わない唇周辺の筋肉が刺激されます。すると老化減少のシミ、シワ、ソバカスの原因でもある静脈減少を防止できます。

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