第6節 耳鳴りの予防と治療〔老いて耳が遠くならない〕 

前ページ 次ページ

耳鳴りに対する予防と治療は、若い人から見ると関係ないように感じられますが、老年になってから耳が遠くなる現象の予防となります。

常々の予防法で耳が遠くなるのを防ぐ】
術の手順被術者(患者さん)施術者(治療士)
耳の後ろを強く擦る 両足を前に伸ばして坐り、人指し指と中指とを伸ばして、その2本の指の間に耳を挟み、指を上下に動かして摩擦する。特に用意は要らない。
椅子に座っても良い、人指し指で強く耳の後を摩擦する。上下往復1回として、18回繰り返す。
耳の穴を空気で指圧する 人指し指で耳の穴を塞いで、数回、強く圧迫する。
耳の音出し 小指を耳の穴に入れて、指を180度回転し、勢いよく抜く。(この時、ポンと音が出るように勢いよく抜く。)

この方法は、耳鳴りがした時にも効果があります。日頃から、予防法として生活習慣として行うことをお薦めします。

また、飛行機などで気圧の差異による耳鳴りの時は、唾を強く飲み込むと鼓膜の空気圧が調整できますので、併せて実行してみましょう。

前ページ 次ページ