第2節 東洋医学での呼吸法〔治療時に使用する呼吸法〕 

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東洋医学で活用する『呼吸法』とは、主に『予防と治療』とを目的として効果を得るための呼吸法です。この呼吸法を十分に習得すれば各種の治療術に十分な効果が得られます。

特に、別編紹介の『操體術』ではこの呼吸法が出来なければ効果がありません。操體術を適用する場合には、患者さんに先ずこの呼吸法を覚えてもらってから対処いたします。

<東洋医学の呼吸術>

この呼吸法は仙人の呼吸術と似ていますが、『腹式呼吸である』点と『吐き切る』という動作が最も重要です。

■日常での呼吸法

呼吸法によって『気』を高めることが出来ます。

この呼吸法を体験してみて下さい。貴方はどの呼吸法が自分に合いますか?通常では①と④とがやりやすいようです。個人差があるので自分に合った方法を会得して下さい。

この四つの呼吸法を ・太陽に向かって・毎朝10分程度・腹を凹まして、続けてみて下さい。それだけでも貴方の『気』が間違いなく高まってきます。

『気』を習得するために気功術や太極拳を学ばれるのも良いでしょう。本当の『気』は貴方自身の中にあるのです、それを引き出すのも貴方です。