第1章 骨粗鬆症〔いつの間にか骨折〕

インデックス 第1節 骨折が起こるワケ〔骨スカスカになって骨折〕  | 第2節 日常生活にも影響〔寝たきり介護も発生〕  | 第3節 転倒で骨折が多い〔骨折連鎖で酷い症状に〕  | 第4節 骨粗鬆症の検査〔高齢者は受診したが良い〕  | 第5節 食事療法〔カルシウムが決め手〕  | 第6節 喫煙が骨密度を減らす〔ここにもタバコの害〕〕  | 第7節 運動療法〔筋肉を強化して骨折回避〕  | 第8節 薬物療法〔ホルモン剤には注意しよう〕  | 第9節 チェックシート〔該当したら病院へ〕

背中が曲がる、背が縮む、腰が痛いなどの症状は、骨粗鬆症による骨折のサインかも?それらは歳をとったせい、と思っていませんか?これらの症状は、単なる加齢のせいではないかもしれません。いくつか原因が考えられますが、骨粗鬆症などの深刻な病気が隠れている可能性があるのです。(いつの間にか骨折!と言われる怖ろしい病気です)

骨粗鬆症による骨折が起こると腰の痛みを感じる方もいますが、そうでない場合もあるので気づかずに過ごしている方がとても多いのです。特に、閉経後の女性に顕著な病気なのです。高齢社会を迎え、骨粗鬆症の患者さんは年々増加の一途をたどり、約1000万人を突破していると言われています。以前は単なる加齢現象ととらえられていましたが、骨粗鬆症は骨の病的な状態と考えるべきです。

合併症として、椎体圧迫骨折や大腿骨頸部骨折を生じると、患者の日常生活動作を著しく低下させ、更には生命予後にも関わってきますので、早期の診断、治療が望まれます。

◆背中が曲がったり背が縮んだりする原因

2節図3
背骨自体に原因がある場合
  • 骨粗鬆症による背骨の骨折(圧迫骨折)
  • 変形性脊椎症
  • 腰椎変性すべり症、など
神経に原因がある場合
  • 脊柱管狭窄症、など
筋肉に原因がある場合
  • 背中の筋肉の衰えにより背骨を支えきれなくなっている

◆原因は何か

基礎疾患の有無により、原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症に分類されます。原発性骨粗鬆症のうち、主として閉経後の女性にみられる閉経後骨粗鬆症と65歳以上の高齢者にみられる老人性骨粗鬆症があり、これらが全体の約90%を占めています。一方、続発性骨粗鬆症の原因としては、内分泌疾患、代謝性疾患、炎症性疾患、先天性疾患、薬物性などがありますが、ステロイド投与による骨粗鬆症に注意すべきです。

主要因として知られる性ホルモンや加齢を含め、複合的に発生すると言われる。人種、体型運動、喫煙、食事、アルコール摂取などが要因として知られています。人種ではアフリカ系が骨粗鬆症を発症しにくい。運動の習慣がなくやせた体型、低い身長は危険因子の一つです。

骨の形成に欠かせないカルシウムを不足させる動物性蛋白の過多の食事、ビタミンDやビタミンKの不足した食事、カフェインの摂り過ぎ、過剰なアルコール摂取は、食事面における危険因子となります。喫煙は下記#喫煙が骨密度を減らす仕組みによって危険因子となります。

骨粗鬆症を予防するには、これらの要因を除去する事、具体的には発症前の運動と食物の内容が重要で、この他に、宇宙飛行士が当該症状が起こりやすい。無重力が関係しているといわれており、宇宙空間に6ヶ月滞在する事により、骨密度は10%も失われる。宇宙食や運動や投薬で防ぐ研究が行われています。

  • 第1節 骨折が起こるワケ〔骨スカスカになって骨折〕

    ◆症状の現れ方

    2節図3

    通常、骨量の低下のみでは症状が出現することはありません。骨折に伴って疼痛や変形が出現します。

    原発性骨粗鬆症では、股関節の骨折(大腿骨頸部骨折)、手首の骨折(撓骨遠位端骨折)、脊椎圧迫骨折が多く発症します。一方、ステロイドによる二次性骨粗鬆症では脊椎椎体骨折が多く、関節リウマチによる二次性骨粗鬆症では、脊椎、四肢に限らずあらゆる部位に骨折がみられます。

    脊椎椎体圧迫骨折では、後弯の進行や潰れた椎体により脊髄が圧迫され、後になってから下肢の運動・知覚麻痺や排尿・排便障害が現れることがあるので注意が必要です。また、骨折した脊椎が癒合しないため(偽関節)、頑固な腰背部痛が残ることもあります。

    ◆骨粗鬆症で骨折が起こるワケ

    2節図3

    骨粗鬆症で「いつのまにか骨折」が起こります。骨粗鬆症によって骨がスカスカになると、体重などの加圧に耐えられず骨折しやすくなります。骨がスカスカになると、荷物を持ち上げる、尻もちをつく、などちょっとしたことで背骨がつぶれて骨折になります。

     自分では「転んだりしていないし、痛みはないから大丈夫。そんな大げさな病気じゃない」 と思っていませんか?骨粗鬆症によって骨がスカスカになると、自分の体重に背骨が耐え切れ なくなって、気づかないうちに背骨がつぶれて「いつのまにか骨折」してしまうのです。

    2節図3
  • 第2節 日常生活にも影響〔寝たきり介護も発生〕

    ◆日常生活に影響を及ぼす「いつのまにか骨折」

    背骨(椎体)の骨折は、痛みを感じないことも多いのですが、次のような症状が起こることもあります。これらの症状は、肉体的および精神的な負担となり、日常生活に影響を及ぼすことがあります。

    ①痛み
    2節図3 骨折そのものや背骨の変形による筋肉への負担が原因で腰や背中が痛むことがあります。
    ②背中が曲がる
    2節図3 背骨が圧迫骨折することで変形し、背中が曲がっていきます。
    ③身長の低下
    2節図3 2cm以上の身長低下は、背骨が骨折している可能性が考えられます。
    ④内臓の機能不全
    2節図3 腰が曲がってくると内臓が圧迫され、逆流性食道炎や食欲不振、息苦しさ、便秘といった症状があらわれます。

    そもそも骨ってどうやって造られているのでしょう?骨は、骨吸収(破骨細胞によって古い骨細胞が壊されること)と骨形成(増骨細胞によって新しい骨細胞が造られること)を繰り返し、徐々に新しい細胞へと生まれ変わっています。この骨吸収と骨形成の働きのバランスが崩れ、骨吸収が骨形成を上回ると、骨が脆くなり「いつのまにか骨折」などの脆弱性骨折が起こりやすくなります。

    また、一度骨折すると、更に骨折し易くなります。

  • 第3節 転倒で骨折が多い〔骨折連鎖で酷い症状に〕

    ◆骨折連鎖

    骨粗鬆症の骨折は、骨折をすればするほど、続けて骨折する可能性が高くなることが知られています。そのために1個でも骨折していると周りの骨に負担がかかり、2個、3個と骨折がドミノ倒しの様に次々に起こっていきます。つまり、骨折が進んで、どんどん背中や腰が曲がってしまう可能性が高まるのです。次々に骨折することを骨折連鎖と言います。

    2節図3

    ◆骨折で寝たきり介護

    骨折は自分が痛くなるだけではありません。特に、脚の付け根の骨を骨折すると多くの場合手術を行いますので、手術後は長期間の安静が必要となり「寝たきり」になる可能性が高まります。寝たきりになると、今まで自分でできていたことが困難になり「うつ病」や「認知症」を患うリスクが高まるだけでなく、あなたのご家族にとっても大きな負担となるのです。

    ◆要介護の8人に1人が骨折・転倒が原因

    骨粗鬆症になると、骨折する確率が高まり、寝たきりになる易くなります。自分が骨粗鬆症であるかどうか専門の医療機関で確認してみましょう。簡単な超音波検査で骨密度を測定する装置がありますので、閉経後の女性は受診して骨密度を検査したが良いでしょう。

    2節図3

    ◆骨粗鬆症の診断基準

    骨粗鬆症は、骨折の有無と骨密度によって診断されます。背骨(椎体)の骨折の3分の2は、自覚症状がないことから、脊椎のⅩ線検査が推奨されています。骨密度は、若い人たちの平均の骨密度(YAM)と比べて、どのくらいの割合であるかを算出します。

  • 第4節 骨粗鬆症の検査〔高齢者は受診したが良い〕

    ●原発性骨粗鬆症の診断基準

    低骨量をきたす骨粗鬆症以外の疾患あるいは続発性骨粗鬆症を認めず、骨評価の結果から、原発性骨粗鬆症と診断されます。また、10年以内に骨折が起こるリスクも計算できます。

    • 脆弱性骨折あり
    • 脆弱性骨折なし

    WHO(世界保健機関)では、患者さんの骨折リスクを評価できる骨折リスク評価ツールを公表しています。

    2節図3

    ◆骨粗鬆症の検査

    骨粗鬆症による骨折の診断ではⅩ線検査も重要です。いつのまにか骨折、などの脆弱性骨折の有無が確認できます。(脊椎Ⅹ線像撮影による椎体圧迫骨折の判定)骨密度は、骨粗鬆症診断の際に必ず測定されます。

    この骨密度の測定は、骨粗鬆症や骨折のリスクを判定するのに役立ちます。最近の二重X線吸収法(DXA法)では、骨に2種類のX線を当てて、骨を通過できなかったX線の量から骨密度を測定する方法で、信頼度が高いといわれています。骨密度の測定は、手首やかかとの骨で行う方法もあります。

    ①一重X線吸収法(SXA法)
    1種類のX線を骨に当てる測定方法です。橈骨(とうこつ)という手首の骨、またはかかとの骨でしか測定できませんが、機械が小さく持ち運びしやすいことが特徴です。
    2節図3
    ②RA法(MD法)
    アルミニウム板と手のひらをレントゲン撮影して、画像の濃淡で骨密度を算出する方法です。精度は低いものの、どの病院でも短時間で測定できます。
    ③定量的CT測定法(QCT法)
    X線CT装置を使った測定法です。海綿骨と皮質骨という骨の構造に分けて骨密度を測定できます。
    2節図3
    ④定量的超音波測定法
    かかとの骨に超音波を当てて測定します。これはX線を使わないので、妊婦さんでも検査が可能です。
  • 第5節 食事療法〔カルシウムが決め手〕

    骨粗鬆症の治療は、食事療法、運動療法といった生活習慣の改善と、薬物による治療を組み合わせて行われるのが一般的で、どれも非常に重要な治療です。食事療法では、カルシウムだけではなく、他にもバランス良く栄養素を摂る必要があります。カルシウムは骨を造っている栄養素ですから、骨粗鬆症の予防や治療に欠かせません。

    カルシウムは、成人男性で1日に650~800mg、成人女性では650mgを摂る事が推奨されています。但し、カルシウム剤として珊瑚カルシウムや牛骨カルシウムなどはお勧め出来ません。人体に珊瑚や牛骨の粉を取り入れてどうするのでしょう。野菜カルシウムや小魚での摂取をお勧めします。カルシウム薬よりも、できるだけ食品からカルシウムを摂って欲しいのです。

    ◆カルシウム・パラドックス

    カルシウム摂取が不足すると骨粗鬆症の原因となるだけでなく、血管等の軟部組織にカルシウムが逆に増え、動脈硬化症、糖尿病、高血圧など様々な疾病が起こる現象をカルシウム・パラドックスと呼びます。

    カルシウム摂取不足により血中カルシウム濃度が低下すると、副甲状腺ホルモンの働きにより骨からカルシウムが溶出し血液中に流入します。このカルシウムが血管へ沈着(動脈石灰化)し動脈硬化を引き起こすと考えられます。骨粗鬆症患者では動脈石灰化症による冠状動脈疾患や心臓病が多くみられることはよく知られています。

    骨粗鬆症を予防すると同時に動脈硬化を防ぐためには、適切なカルシウム摂取と同時にカルシウム以外の骨代謝に必須の栄養素であるビタミンDやビタミンKの摂取が推奨されています。

    日本国外の骨粗鬆症の診療ガイドラインでは、砂糖や動物性食品はカルシウムを奪う機能を「骨泥棒」とされ、骨粗鬆症の予防のため、アルカリ性食品を摂取するように言及しています。また、そうしたことで発生した血中の酸を中和するのは骨の仕事だと解説しています。酸性食品(特にリン酸の多いもの)がカルシウムの大敵なのです。

  • 第6節 喫煙が骨密度を減らす〔ここにもタバコの害〕〕

    野菜と果物を多く食べた子供は尿中のカルシウムの排出量が少なかった。野菜と果物の摂取量が多いほど骨密度が高いという研究結果が老若男女それぞれにあります。疫学的調査によれば、牛乳を良く飲む人ほど骨粗鬆症になりやすい!ホメオスタシスの働きにより、急激に上がり上限値を越えてしまったカルシウム濃度を下げようと負のフィードバックが働き、今度は下限値を越えてしまい、骨からカルシウムを補う為である。過ぎたるは及ばざるが如し!

    世界保健機関(WHO)の報告書では、骨粗鬆症予防のための項目で、カルシウムの摂取量が多い国に骨折が多い、という現象をカルシウム・パラドックスと呼んでいる。この現象の原因として、カルシウムの摂取量よりも、カルシウムを排出させる酸性の負荷をタンパク質がもたらすという悪影響のほうが重いではないかと推論されています。更に、酸を中和するほどのアルカリ成分がないとき、カルシウムが排出され骨に影響すると考えられ、アルカリ成分として野菜と果物が挙げられています。

    ◆喫煙が骨密度を減らす仕組み

    喫煙は、骨に直接的に間接的にさまざまな機序で作用して骨密度を減らします。直接作用としては、ニコチやたばこ煙中のカドミウムが骨細胞に毒として働くことが指摘されています。間接的作用としては、小腸からのカルシウム吸収の減少、ビタミンD破壊、副腎皮質ホルモンや性ホルモン代謝の変化、非喫煙者よりも低い体重、非喫煙者よりも早い閉経、非喫煙者に比べて低い活動度などです。これらの直接的および間接的な影響によって、喫煙者は非喫煙者に比べて、オステオカルシンなどの骨形成マーカーが低く、骨粗鬆症を招き易いと言われます。

    カドミウム汚染で公害病として騒がれた日本のイタイイタイ病では、医師が患者さんの脈をとろうと持ち上げた腕が骨折するほどに骨スカスカ病になっていたのです。骨が海綿みたいな状態なので、寝たまま状態で、寝返りもうてなかったそうです。

    ◆1日のカルシウム推奨量(mg)<厚生労働省:日本人の食事摂取基準2015年版より>

    <1日のカルシウム推奨量>
    年齢男性女性
    12~14歳1000800
    15~17歳800650
    18~29歳800650
    30~49歳650650
    50~69歳700650
    70歳以上700650

    カルシウム以外にもバランスの良い食事が大切です。骨粗鬆症の食事では、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨を造るのに重要なビタミンKを多く含む食品を摂る事も大切です。それ以外にも野菜や果物、蛋白質など様々な食品をバランス良く摂ることが基本になります。反対に量を控えた方が良い食品として、加工食品、食塩、カフェイン、アルコールなどがあげられます。

    カルシウムは過剰摂取しても、吸収されなかったら排泄されるだけです。この吸収消化を助けるのがビタミンDです。ビタミンDは腸内でカルシウムをすくい上げて吸収するのです。これは乾椎茸が最も手軽でしょう。但し、最近の乾し椎茸は温度だけで水分を飛ばして乾燥させただけの無意味な商品もあります。使う前に1~2時間を日光に当てて乾せば、ビタミンDの含有量が数倍に増えます。人間も日光浴でビタミンDが生成されるのです。

  • 第7節 運動療法〔筋肉を強化して骨折回避〕

    ◆多く摂った方が良い食品と量を控えた方が良い食品
    • カルシウムを多く含む食品(牛乳・乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆・大豆製品)
    • ビタミンDを多く含む食品(魚類、きのこ類)
    • ビタミンKを多く含む食品(納豆、緑色野菜)
    • 果物と野菜
    • 蛋白質(肉、魚、卵、豆、牛乳・乳製品など)
    ◆出来るだけ過剰摂取を避けた方がよい食品
    • リンを多く含む食品 (加工食品、一部の清涼飲料水)
    • 食塩
    • カフェインを多く含む食品(コーヒー、紅茶)
    • アルコール

    <骨粗鬆症の治療 ~運動療法~>

    運動による適度な刺激により、骨量を増やす効果が期待できます。また、バランス運動やストレッチなどを行うことで、骨折の原因となる転倒の危険性が減ることも分っています。但し背中や腰に痛みの症状がある方は、無理をせずに行える範囲の運動にしましょう。

    ①開眼片足立ち運動
    バランス能力を高める効果があります。目を開けたまま、片足で立ちます。
    2節図3
    ②ウォーキング
    準備運動をしてから始めるようにし、ゆっくりと無理のない速さで歩きましょう。
  • 第8節 薬物療法〔ホルモン剤には注意しよう〕

    <骨粗鬆症の治療 ~薬物療法~>

    骨粗鬆症が原因で骨折したり、骨の密度が基準値以下の場合、骨粗鬆症治療薬による治療が必要です。主な骨粗鬆症の薬として:

    骨が壊れるのを防ぐ薬(骨吸収抑制剤)
    ・ビスホスホネート薬
    骨を壊す細胞の働きを抑えて、骨を壊れにくくする。
    ・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM:サーム)
    骨に対して女性ホルモンと同様に作用し骨のカルシウムが体内に溶け出すのを抑える。
    ・カルシトニン薬
    痛みを和らげる作用と、骨のカルシウムが体内に溶け出すのを抑える作用がある。
    ・デノスマブ
    骨の成分を溶かす体内の働きを抑え、骨を壊れにくくします。
    骨を造る薬(骨形成促進剤)
    ・副甲状腺ホルモン薬
    骨の新陳代謝を促し、新たな骨を造る作用がある。
    そのほかの薬
    ・カルシウム薬
    骨量の減少を予防し、カルシウム摂取量の少ない場合に投与する。
    ・活性型ビタミンD3薬
    腸からのカルシウム吸収を助け、骨を強くする。
    ・ビタミンK2薬
    骨が造られるのを助ける。

    今では、月一回服用製剤も治験段階です。またFDAは大腿骨頸部骨折後の骨折予防にゾレドロン酸(ゾレンドロネート)の年1回静脈注射が承認されました。これは週1回よりもさらに簡便ですね。一方、ラロキシフェン・バゼドキシフェンは1日1回、食事や時間に関係なく服用できて閉経後高コレステロール血症改善、乳癌抑制効果といったメリットもあります。

    2節図3
  • 第9節 チェックシート〔該当したら病院へ〕

    2節図3

    ◆骨粗鬆症による骨折 チェックシート

    このチェックシートは簡単に自己診断を行うものですが、その結果を保証するものではありません。専門医を受診される際の参考情報としてご利用いただけますが、確定診断は専門医のもとで受けてください。

    ●以下のような症状がありますか?
    • 背中が曲がってきた
    • 背中や腰に痛みがある
    • 身長が以前よりも2cm以上縮んだ
    • 歩きにくい
    • 洗濯物を高いところに干せなくなった
    • 転びやすい
    • 高い棚に手が届かなくなった
    ※これらの症状に当てはまる方は、骨粗鬆症の可能性があります。
    ●その症状はいつくらいから続いていますか?
    • 数年前から
    • 数ヵ月前から
    • 数週間前から
    • それよりも最近(日前)から
    ●以前に骨折をしたことはありますか?
    • ある(いつごろですか?:        )
        (体のどの部位でしたか?:     )
    • ない

    症状のチェックはいかがでしたか?ひとつでも当てはまった方は、近くの病院を探して受診をお勧めします。骨粗鬆症は、歯と同じで放置した分だけ症状は悪化します。早めに対処した方が、寝たきりになるよりも良いでしょう。