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() 雲谷庵跡(うんこくあんあと) [雲谷禅庵] 不詳

歴史2 phrases

境内の案内板によれば、 ここは、室町時代の画聖雪舟のアトリエ「雲谷庵」の跡である。 中国、明に渡った後山口に滞在し、諸説はあるが永正3年150687歳の時にここで没したという。

雪舟の死後この庵は荒廃したが、毛利氏が雪舟画脈の廃絶を惜しみ雲谷宗家[1]にこの地を与えたが、明治になって廃絶。 その後、郷土史家の近藤清石(こんどうきよし)等が中心になって大内時代の古材を集め再建したという。

ひとくちメモ2 phrases

国道9号線から150mほど北側に参道口がある。参道口の幅は狭く1mほどか? 両サイドが民家の参道を進むと少し高くなった所にその建物がある。

屋根は茅葺きである。正面の入口前には張り紙があり、「ご自由にお入り下さい(開場時間9時〜17時)。猫が入りますので窓・扉は閉めてください。(山口市教育委員会文化財保護課)」と記されている。 内部は四畳半・三畳の畳の間と八畳の板の間。板の間には囲炉裏が設置されている。 禅宗のお坊さんの住処らしく質素な造りである。

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