お寺めぐりの友

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豊国山() 俊龍寺(しゅんりゅうじ) [俊龍禅寺・俊龍寺・俊竜寺] 曹洞宗

歴史

門前の案内板の内容をそのまま記す。

豊臣秀吉廟

豊臣秀吉は慶長3年15988月18日伏見城で63歳の生涯をとじた。 毛利輝元は死を聞きその冥福を祈るために家臣柳沢元政に豊太閤の廟の建立を命じた。 それで元政はこの地にあった献珠院を位牌所とし、かねて秀吉から拝領の鎧を納め、墳墓を築いた。 そして山号を豊国山、寺号は秀吉の法名「国泰寺殿雲山俊龍大居士」より俊龍寺と改めた。 この秀吉の墓は桃山時代の特色がよくあらわれていて貴重なものである。

また、同所に、足利将軍義輝、義輝の母堂、足利将軍義昭の墓が並んでいる。 これも毛利輝元の下命により慶長3年に柳沢元政が旧主君のために建立したものである。

ひとくちメモ

寺は国道9号線から300mあまり北側に入った所に伽藍を構えている。 本堂の屋根には五七の桐(豊臣家の家紋)があしらわれている。 秀吉廟は本堂に向って右手にある。なかなか格調高いものである。

境内を囲う石垣がなかなか凝っている。 薄手の板状の石が多く使われており、緻密なデザインとなっている。

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