お寺めぐりの友

PC版

鳳凰山(ほうおうさん) 東隆寺(とうりゅうじ) [安国東隆禅寺] [未] 臨済宗南禅寺派

歴史

境内の案内板(平成元年19895月13日、厚東郷土史研究会・厚東振興協議会)の歴史の項を抜粋して下に引用する。 (一部、文字がかすれて判読不能。)

延元4年1339、長門国守護厚東武実が、名僧南嶺和尚[1]を招聘して開山となし、厚東氏菩提所とした。

興国6年1345、安国寺にあてられ崇光天皇より「安国東隆禅寺」の勅額を賜うた。

正平6年1351、詔して諸山(しょざん)(寺の格式)に加えられた。

南北朝時代には、禅宗様式の伽藍も整い、20余の塔頭を育し、長門国における禅宗の弘布(ぐふ)の中心として重きをなしていた。

大檀主の厚東氏滅亡後は、大内氏もこの寺を加護していたが、毛利氏の時代となりその加護は途絶えて寺は衰微、遂に元和の頃1620から一時無住となった。

元禄元年1688宗隣寺[2]から入寺した■■和尚が地下(じげ)衆と協力して再興した。

現在の本堂は、大正12年1923、28世完道和尚の時代に再建された。

昭和48年、易道和尚が第30世として晋山し現在に至っている。

『南嶺子越住筑前聖福寺諸山疏并江湖疏』(絹本墨書)は重要文化財。他に、多数の文化財あり。

関連寺院

Top