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海印山() 東傳寺(とうでんじ) [東伝寺・東伝禅寺] 曹洞宗

歴史

『石見六郡社寺誌』によれば、 本尊は三尊薬師如来。 永仁年中1293-1298、天台座主が聖徳太子作の三尊薬師如来像を奉じて下ってきて東伝庵として諸堂を建立。 明応年中1492-1501に火災の為本尊を除き一切を失う。 永正年中1504-0520、前霜台兼綱(益田城主の分家)が庵室を再建。 天文17年1548、前伊豆守兼順が開基して妙義寺2世黄山珠開和尚を請じて寺領3石の寄付があり曹洞宗に転じて堂宇が再建されたという。

ひとくちメモ

寺の西側には国道9号線が走る。このあたりは自動車がかなりの速度で往来する場所である。 近世以前の旧山陰道は京都から山口まで現在の国道9号線と付かず離れずして設定されていたと聞く。 寺の前の国道9号線も旧山陰道と重なっていたのかもしれない。 国道9号線より僅か100m西側は日本海である。 寺の北南東はのどかな田園風景が広がっている。

左手に六地蔵を観ながら小ぶりな山門をくぐると正面には本堂。 本堂の扁額はなかなか凝ったデザインである。 本堂に向って左手には鐘楼・2つの観音堂・地蔵堂が建っている。

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