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清瀧山浄光院() 萬福寺(まんぷくじ) [万福寺・益田道場] ★★★ 時宗

歴史

当寺のパンフレットの内容をそのまま引用する。

萬福寺縁起

時宗益田道場・清瀧山・浄光院萬福寺は、 平安時代に建立され、 安福寺(天台宗)と号し、益田川河口付近にありました。 万寿3年1026、大津波のために流失、その後、小庵を建てて法灯を守っていましたが、 元応9年1319に遊行4代呑海上人が当地に下向入寺された際、 時宗の道場となりました。

応安7年1374、益田七尾城11代城主・益田越中守兼見(かねはる)公が現在の地に移築して、 萬福寺と改称し、寺領31石を与えて益田家の菩提寺と定められました。

文明11年1479、15代城主・益田越中守兼堯(かねたか)公が画聖雪舟を益田に招き、堂後に石庭を造らせました。

また、慶応2年1866第2次長州征伐・益田口戦争の際、 当山は幕府軍の陣営となり、兵火のために総門は焼失しましたが、 幸い、本堂・庫裡はその類を及ぼすことなく、現在に至っています。

益田兼見の墓は昔は寺の境内にあったが昭和58年の豪雨災害復旧にあわせて寺から直線距離で100mほどの高台に移設されている。

ひとくちメモ

萬福寺は益田川のすぐ北側に伽藍を構えている。 朱色の山門をくぐると境内は広大な広場となっており、その先に本堂が建っている。 訪れた時は本堂前面の扉が全て開け放たれており、何とも言えない味わい深い建物の景色であった。 作者が今までに見た本堂の中で最上級のものである。

雪舟庭園は、本堂に向って右手の庫裡の玄関にある受付から入る。 本堂・庫裡の裏手は回廊となっており、庭園を鑑賞できるようになっている。 また、本堂内にも入り御本尊を拝むこともできる。 本堂内の柱には、第2次長州征伐の時の長州軍によって打ち込まれた弾丸の跡があることを確認できる。

雪舟庭園の受付時間(年中無休):夏季 8:30-17:30 冬季 8:30-17:00

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