お寺めぐりの友

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亀甲山無量院() 多陀寺(ただじ) [初午観音] 高野山真言宗

歴史

島根県の歴史散歩 』によれば、 空海と共に唐に渡った流世(りゅうせ)が大同元年806に開いたという古刹。

寺内には、海岸に漂着したと伝えられ、「流れ仏」と呼ばれる59体の仏像が安置されているという(四天王・十二神将など、いずれも桧の一本造)。 門前の案内板によれば、どの像もかなり痛みは激しく、像高は105-145cm、平安中期以前の作という。 島根県文化財。

ひとくちメモ

天井に亀の剥製が飾られた仁王門をくぐると境内である。 本堂に向って左手の石段を登ると大師堂、その脇には四国霊場お砂踏道場がある。 そこからさらに石段を登ると朱色の稲荷大神が鎮座している。

本堂に向って右手の庫裡との間を進めば、奥の院「権現堂」がある。

境内には、ヒノキの巨木(奥の院前 高さ28m、幹周り5m)、シイの巨木(奥の院前)、クスの巨木(仁王門の脇 高さ25m、幹周り5.6m、推定樹齢900年)がみられる。いずれも市指定文化財である。

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