お寺めぐりの友

PC版

南昌山() 永福寺(えいふくじ) [永福禅寺] 曹洞宗

歴史

『三隅町誌』によれば、音山永福時はもと、南昌寺と称し元弘年間1331-1333の創立。 本性明覚南昌朝宗禅師を開山とし、高城第4代三隅兼連公を開基とする。 行基直刀の聖観音を本尊とした。 その後しばしば災禍にあい寺宝焼失。

寛永年間1624-164530世財庵周珍和尚の時竜雲寺末に転じ、曹洞宗確立につとめ、釈迦牟尼仏を本尊とした。 享保年間1716-1735寺号を永福寺と改める。 円山周達永福寺第1世の法燈を受けた。 安政年間1854-1860第13世大安良義和尚の時、火災により焼失、わずかに本尊及び少々の位牌を残すのみになった。 後岡崎専正寺の旧伽藍を得て復興したが、昭和18年の水禍にあい、堂宇の破損など受けて現在に至る。 現住見宝山師は29世に当たるという。

寺の北側の参道口は山陰道である。

ひとくちメモ

寺の西側には三隅川が流れている。 三隅川の東岸は、その昔旧山陰道三隅宿があった所という。 鐘楼門は遠くからも良く見える。 門前には六地蔵、本堂前には聖観音像・握手地蔵がある。 この握手地蔵様は右手を差し出して握手を促す形である。

関連寺院

Top