お寺めぐりの友

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阿遮山(あしゃざん)無動院(むどういん)☆☆☆真言宗大覚寺派

歴史

伊藤氏メモ長享元年(1487)成僧法師によって創建された。 ところが、永正5年(1508)法師が没することで廃寺となってしまった。 黒髪山大智院(明治39年(1906)佐世保市へ移転)第11世覚尊が寛永7年(1667)に復興し、その弟子の空遍を中興第1世としている。以来、江戸時代を通して大智院の隠居寺となっていた。

しかしながら、明治の廃仏毀釈で黒髪山とともに衰退。その後、順次復興されて今日見るまでになった。 (『九州八十八所巡礼』より)()

門前に立つ六地蔵塔は武雄市の重要文化財。

ひとくちメモ

境内には不動明王・子安地蔵・六地蔵などが見られる。 門前には六地蔵塔(室町末期の作という)がみられる。

寺は山の中腹の石垣の上にある。 境内からは、黒髪山大智院があった黒髪山が一望できる。絶景である。 隠居した住職達はここから、大智院を眺めていたのだろう。

門前の道を200mほど登った所には黒尾神社が鎮座している。

黒尾神社

門前の民家の方に、この地に黒尾神社が鎮座していることを教えて頂いた。 あわせて、境内から眺めた時の黒髪山の位置も教えて頂いた。感謝感謝である。

境内には多くの石祠・石塔がみられる。そのうちの1基の石塔の中には石仏も彫り込まれている。

無動院と黒尾神社との関係は作者はわからない。

その方の話によれば、伝説の黒髪山の大蛇退治に登場する大蛇は一時期、頭が黒髪神社、尻尾(しっぽ)がこの黒尾神社の位置にあったという。その場面が、大蛇の生前なのか討ち取られた後の状態かは聞きそびれた。 おそらく、生前に村人達に悪さをしていた時だと思われるが。。。 それだけ大きな長い蛇だったという話だろう。

ちなみに、当地から黒髪神社(下宮)までの距離=1.71km!(Google Mapにて測定)。 大蛇退治の話はLinks③ 参照のこと。


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