伊藤氏メモ龍造寺家氏の開基。法号は瑞應寺殿譽幸公大禅定門。 その子康家の第6仔・富春和尚が川上の万寿寺(佐賀市大和町)に住していたが、のちこの本庄の地に隠居したことに当寺は始まる。 境内には龍造寺家臣福地一門の墓碑がある。龍造寺隆信が筑後一ツ木を起つとき、隆信は福知長門守を遣わし、与賀・川副・本庄の兵を集めさせたという。(『佐賀百寺巡拝』より)(2018-01-07)
伊藤氏メモ本堂の造作や境内の様子に古い禅宗寺院の趣を感じる。境内の道路側に沿って10本ほどの椰子の樹が建ち並んでいるのが珍しい。(2018-03-10)