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()與賀神社(よかじんじゃ)[与賀神社]★☆☆神道

歴史

伊藤氏メモ欽明天皇25年(564)に勅願造立された與賀神社(与賀神社)は、鎌倉時代から「與賀御庄鎮守宮」として、室町時代以降は少弐・高木・龍造寺・鍋島氏に與賀郷の崇廟として崇められた。特に鍋島氏は佐賀城の鎮守、産土(うぶすな)神社として崇敬し、数々の寄進をした。

境内の西側に入口があり、国の重要文化財である約400年前に造られた肥前鳥居と石造反橋(そりばし)、室町時代後期建立の楼門を通っていくと、その奥に西面して拝殿、本殿が建っている。本殿は五間社流造銅板葺、拝殿は入母屋造銅板葺で正面に唐破風(からはふ)を付している。建築年代は掲げてある棟札から本殿が宝暦8年(1758)、拝殿がその翌年の宝暦9年であることが分かる。

その他境内には樹齢1400年の楠などの古い樹木や、佐賀恵比寿神社や寶壽(ほうじゅ)稲荷神社などの境内社がある。これらが境内に点在する狛犬や石燈籠などの石造物と一体となって、佐賀市の重要な歴史的景観を形成している。(「佐賀市HP/佐賀市景観重要構築物等」より)()

三の鳥居は「慶長八年(1603)」銘の肥前鳥居。鍋島直茂夫妻による建立で、鳥居・国重要文化財。 一・ニの鳥居も肥前鳥居である。詳しくは当ページ後半の下宮(御旅所)からの参道参照のこと。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ境内の様子は、ホームページを参照ください。 Links① のページも面白いですよ。()

境内には3本の大楠がある。 本殿裏手に多数の石塔がある。これらの石塔にはそれぞれ「産土神社」「??大明神」「妙見大明神」などの文字が刻まれている。 ほとんどが神様である。

下宮(御旅所)からの参道

下宮(御旅所)は與賀神社本社から1.3kmほど西側にある。(場所はこちら) 下宮は「與賀神社下宮」と記された門柱・クスノキ、それに倉庫風の建物の中に積まれている礎石と思われるものだけが確認できる。

ここから本社まではほぼ一直線の参道である。 参道は昔ながらの道幅のようで、沿道には大正・昭和の面影が残る町並みが見える。

10月第4日曜日に開催される例祭秋祭(おくんち)では本社から下宮まで2台の神輿が通り、厄払い獅子が、区域を舞う。下宮は大正期まではニの鳥居の近くにあった。(Links② より)

現在の下宮から東に50mほどの参道の途中に一の鳥居(肥前鳥居)がある。柱にはびっしりと文字が刻まれている。

「寛永17年(1640)」銘がある。昭和30年(1955)までは300mほど東側にあった。(Links② より)

一の鳥居から900mほどでニの鳥居がある。これも肥前鳥居のようだ。「慶長9年(1604)建立」銘がある。(Links② より)

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