お寺めぐりの友

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() 梅野の磨崖碑(うめののまがいひ) 不詳

歴史

佐賀新聞(2017-05-29)によれば、国道263号の拡幅工事のため道沿いにある岩壁の山林を伐採したところ、この磨崖碑が見つかった。縦約5m、横約10mの花こう岩で「南無大悲觀世音菩薩」と彫られている。台座に書かれた年号から延宝2年1674に作られたとみられる。佐賀市内で磨崖碑の確認は初めてとのこと。

少年時代を近くで過ごしたという男性は、「私が小さい頃は羅漢さんと呼ばれていた」と言い、かつての佐賀郡松梅村下田から20所帯が集まる羅漢さん祭りも催されていたという。

Linksのページ(玉響)によれば、基壇の前面に「観音経」の偈の一部が刻まれているという。

ひとくちメモ

丁寧に彫られた書体である。保存状態は良好である。 草木に覆われていたのと、上部のひさしと思われるせり出した3本の石のおかげではなかろうか?

見通しの悪いカーブにあり交通事故には十分ご注意を。

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