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徳永山()東善寺(とうぜんじ)[東善禅寺]☆☆☆曹洞宗

歴史

伊藤氏メモ以下は、『佐賀百寺巡拝』などによる。()

寛永2年(1625)の建立時は日蓮宗であったという。 曹洞宗高伝寺(佐賀市本庄町)9世・天国泰薫により再興。

湛然和尚(高伝寺11世)が圓蔵院(佐賀市中の館町)の村了和尚の処刑反対・助命嘆願に失敗して逃れた先が当寺であった。

境内には、天正8年(1580)と天正16年(1588)造立の六地蔵があり、佐賀市は「他にあまり例を見ない豪壮な作であり、 優れた彫像としての工芸価値」から重要文化財に指定している。 また、一字一石供養塔もある。正面には大乗妙典一字一石と刻してあり、裏面には天明8年(1788)とある。 この年代は諸国大飢饉で、餓死者が道に横たわるという惨状を呈したほどであり、罹災者慰霊・悪疫災難退治の意味で建立されたものである。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ山門前には[佐賀市重要文化財 石造六地蔵 二基]と刻字された石柱表示、山門内には[石造六地蔵の解説板]が立っている。()

天正期造立という六地蔵塔は、山門を入ってすぐの左右にある。 各々のお地蔵様の持ち物もはっきりと確認できる。保存状態は良好である。 天明銘の一字一石供養塔は見逃してしまった。残念無念。

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