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正覺山() 宗眼寺(そうげんじ) [宗眼禅寺] 曹洞宗

歴史

伊藤氏メモ蓮池公園の北西800mほどの西名にあり肥前蓮池藩主累代の菩提所である。 元は雨降山潜龍寺と称していた。寛文9年1669、初代蓮池藩主鍋島直澄(なおずみ)が塩田で没し、その遺骨を潜龍寺に葬った。このとき正覚山宗眼寺と改称し今日に至る。

寺宝としては、元文3年1738、4代藩主直恒(なおつね)が画師蒲池明重(かまちあきしげ)に描かせた4m四方の涅槃画像や木造の十六羅漢像がある。

なお、門柱の字は明治の三筆の一人、巌谷一六(いわやいちろく)によるものという。 しっかりした楷書の文字である。(『佐賀県の歴史散歩 』『芙蓉』などより)()

境内に「木造河童像1軀佐賀市重要有形民俗文化財」と題された案内板がある。 「像高23cm。寄木造りの彩色像。鍋島直澄の御霊屋の向拝の虹梁の上におかれ、棟木を支え両足を立てて尻をおろした坐像」と記されている。 しかし、境内で「鍋島直澄の御霊屋」らしきものは確認できなかった。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ参道部を通り境内域に入ると、本堂前部ではオレンジ色などのツツジが綺麗である。 また、本堂裏手に廻るとさらに多くのツツジが見られる。どちらもよく手入れされている。 樹齢200数十年という遠くからも目立つ大きなクスノキや、ソテツ、藤棚なども見られる。()

寺の周囲はクリークで囲まれている。 上でも述べられているが、クスノキをはじめよく手入れされた多数の木々が境内中にある。 涅槃画像・木造の十六羅漢像は未確認。残念。

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