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宝樹山() 龍津寺(りゅうしんじ) 黄檗宗

歴史

伊藤氏メモ元禄16年1703鍋島藩池藩2代藩主直之の庇護を受けた化霖道龍(けりんどうりゅう)1634-1720が開山。 昭和20年8月の空襲で焼け、現在は仮本堂に本尊が祀られており、佛心寺(佐賀市大財)が兼務している。

売茶翁(ばいさおう)こと月海元昭(げっかいげんしょう)1675-1763が化霖道龍の下で学んだ寺であること、また同じく長崎で国照(思靖)に師事して中国語をはじめ儒学を習った大潮元皓(たいちょうげんこう)1676-1768が第3代住職となった寺院であることなど文化的に重要な位置にあった寺院である。 売茶翁顕彰碑・大潮元皓の墓石がある。(『佐賀百寺巡拝』などより)()

ひとくちメモ

伊藤氏メモ参道開始部には、文政元年1818銘の古い六地蔵塔が立っている。 両脇は田畑となっている細く真っすぐな参道部を数十mほど進むと境内域に入る。

入ってすぐの所に「龍津寺と高遊外売茶翁(こうゆうがいばいさおう)」と題された案内板が立っている。 さらに、仮本堂側少し先には「売茶翁顕彰碑」が立っている。 また、鎌倉より当地に来て居を構え活躍した豪族・小田資光(おだすけみつ)の墓もあり説明書きの案内板が立っている。

古くからの墓も多くあり、歴史を感じる場である。アゲハチョウやテントウムシも見ることができた。()

寺の周囲はクリークで囲まれている。境内には多数の石仏・石碑・石塔がみられる。 参道口から境内を眺めて寺が華やかなりし頃の風景を想像するのも良い。 昔懐かしさを感じさせるお寺である。

売茶翁顕彰碑は未確認。残念。

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