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護命山() 光専寺(こうせんじ) [未] 浄土真宗本願寺派

歴史

伊藤氏メモ以下は、『諸富町史』による。

創建は天文年中1532-54、開基は教明。教明の祖は、清和天皇・貞純親王にはじまり源の姓を名乗り、武田刑部小輔太郎信重をへて、甲斐刑部小輔信堯は細河讃岐守に属して肥後(御船城主)に住した。

その子・甲斐民部大輔神四郎は、大永年間1520-1531肥後より万行寺(福岡市博多区)に来て修学。その後肥前に住し、出家して教明と号し荒蕪不毛の地を開拓し一宇を建立した。のち鍋島直茂(佐賀藩祖)から3畝21歩を拝領して光専寺を開き、肥前佐賀の浄土真宗最初の道場とした。

教明は83歳の高齢で天正16年1588卒した。代々長寿者で知られている。

本尊の阿弥陀如来は鎌倉仏で源信僧都の作といわれ、すこぶる精巧を極め有名である。 その他、[甲斐家系図][寺井末代定置状][年中雑記録][御舎利][名号入りあわび][懸仏][本尊再興記][大友宗麟の援助依頼状]等多数の古文書や旧国主松平丹後守寄贈の『金光明最勝王経(全10巻)』が現存している。()

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