伊藤氏メモ開山は龍雲寺(佐賀市八戸)中興開山の大用宗俊大和尚。大和尚の示寂が元和3年(1617)であるから、寺歴は400年を超えている。 元々、嘉瀬中原一帯は豪族・蒲原一族の所領地で、当寺の開基も蒲原一族が行っている。 寺号からも分かるように、昔は有明海に臨む地、海岸近くで栄えた土地柄であった。(『佐賀百寺巡拝』より)()
伊藤氏メモ本尊は延命地蔵尊で山門部には地蔵講の案内表示が出されていた。山門入って右手には弘法大師を祀った祠があり、佐賀新四国八十八ヶ所霊場第63番札所となっている。()
門柱からの先は駐車場、その先に山門がある。駐車場・山門の砂は掃き清められていた。 本堂の前のピラカンサが多くの鈴なりの赤い実をつけていた。
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