お寺めぐりの友

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慈雲山() 大応寺(だいおうじ) [未] 臨済宗南禅寺派

歴史2 phrases

伊藤氏メモ開基は北条時頼(弁重大徳)、開山は月峰和尚大禅師。 およそ700年以上前、北条時頼の代に時頼が西国廻国した折り、肥後より有明海を渡り肥前に入国の際、大風のため航海で難儀したため、海底に潜らせて8個の石を(すく)い上げて八大龍王(八田龍王)として祀ったところ、波もおさまり無事に海を渡ることができた。 海岸にあがりそのうちの4個を持参し八田江のほとりのこの地に祀って寺院を建立したことに当寺は始まる。現在も4個の石は観音堂に祀ってある。 七堂伽藍が完備し寺領50町歩、三養基・神埼・大牟田などにも寺領を有していたといわれ、歴代藩主の崇敬を受け、北川副江上の福満寺と並び栄えていたという。

境内には、軍国比翼塚がある。(『佐賀百寺巡拝』より)()

ひとくちメモ1 phrases

伊藤氏メモ当寺は、八田江川の土手に沿って位置する。参道入口部に身代地蔵尊が鎮座している。 有明海の海底から掬い上げられた由緒ある4個の石を祀る観音堂は、本堂左前にある綺麗なお堂と思われる。お堂の扉は閉まっており、4個の石は確認できなかったが、正面扉の隙間から十一面観世音菩薩像と不動明王像が見える。堂の傍には六地蔵塔が立っている。本堂前に「大応寺縁起」と題された詳細な案内掲示板がある。境内域は余裕のあるスペースとなっている。()

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