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宝徳山()西光寺(さいこうじ)[西光禅寺]臨済宗南禅寺派

歴史

『佐賀県の歴史散歩』によれば、 正和3年(1314)石庵明大(せきあんみょうだい)和尚による開山。 境内には永禄4年(1561)銘のあるものなど3基の六地蔵塔があるという。 この六地蔵塔は砥川石工の作の可能性が高い。

寺より100mほど南に内砥川八幡神社が鎮座。肥前鳥居が3基みられるという。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ10段ほどの石段を上がると花崗岩の山門柱が両脇にあり、その先が境内部である。石段の左右は石垣造りとなっている。また、石段の宙空部には松の枝が左右双方から突き出ており、松の枝のアーチをくぐって石段を進むという趣向である。本堂の前部には盛砂がされているのも禅宗寺院らしい雰囲気を醸し出している。コンパクトではあるが、かなり趣のある寺院である。()

内砥川八幡神社

砥川三所八幡宮の上宮であり、中宮は下砥川に、下宮は宿古賀に鎮座する。 鎌倉時代末期に、千葉胤貞が鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を勧請したと伝わる。(Links① より)

境内には3基の肥前鳥居がある。

一の鳥居は寛文2年(1662)銘。

ニの鳥居は正保4年(1647)銘。 「石工 關屋孫右衛門」「石工 武富源右衛門」「施巧 平川甚左衛門」という砥川石工の名も刻まれている。

三の鳥居は銘文が剥落。制作時期は不明だが、様式から肥前鳥居発祥期の様相を呈し、天正期(1570代)の可能性も考えられる。 (以上 境内の案内板(平成9年8月1日 牛津町教育委員会)より)

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