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日輪山() 安福寺観音堂(あんぷくじかんのんどう) [水堂さん] ★★ 天台宗

歴史3 phrases

伊藤氏メモ300年ほど前の建立という観音堂には、阿弥陀如来を左右の脇侍として、聖観世音菩薩が本尊として祀られている。この聖観世音菩薩像は厨子の中に収められ、毎年旧暦6月18日(2017年は8月9日)のみ開帳される。()

地元の方々には「水堂さん」の名で親しまれている。 地元では「みっどさん」と発音されているようである。

伊藤氏メモ薬師堂の薬師如来坐像には「永仁2年12948月5日・安福寺塔本尊弥勒御形像」とある。また、国東半島の千光寺[1]が所蔵する阿弥陀如来坐像にも同じ銘がある。(『九州四十九院薬師巡礼 』より)()

ひとくちメモ5 phrases

安福寺の本堂脇には「水堂さん」への参拝口の石段があり、直線距離で約300mの急な石段を登れば、到着するはずである。 作者はにその石段を登って「水堂さん」へ行こうとしたが、 石段はあるが両脇から竹の枯れ枝が倒れこんでいてわずか100m足らずで前進を断念。 諦めて、帰ろうとしたがふと本堂まで来た道(県道268号線)がさらに上まで続いていることに気づき、 そこを登って行くと「水堂さん」脇の広い駐車場に何とかたどり着けた。作者はバイク(念仏3号)で向かったが、乗用車でも十分行けます。 (この長い石段が本来の参道と思われるが、現在は参拝する方々は脇のこの県道268号線を利用して車で横付けしているようである。)

駐車場より、茶屋跡を右に見てその左側が薬師堂、少し進んで左手に平重盛の塔、その先に霊水堂、観音堂がある。 ものすごい広さの境内である。

観音堂は茅葺き屋根で、すごい歴史を感じさせる建物である。 その左脇の霊水堂は奥の上座はいきなり崖となり、そこからの湧水を祀っているようである。

境内には二ヶ所かなり広い茶屋跡があるが、多分もう営業されていないのではないか。 往時の賑わいを感じさせるが寂しい限りである。

伊藤氏メモ霊水は、本堂左に立つ霊水堂でいただける。また、本堂前には、松尾芭蕉句碑があり、白石町の郷土史を出版や講話などにより広く町民に紹介した黒木政憲氏(当時:白石文芸同好会代表)による解説が掲示されている。()

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