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萬松山()瑞雲寺(ずいうんじ)[瑞雲禅寺]★☆☆曹洞宗

歴史

本堂脇の石碑の内容をそのまま記載する。段落は作者が挿入した。

瑞雲寺移転碑

当寺は、室町時代の永禄10年(1567)に横田の常吉家先祖の藤原盛朝公が発願して一宇を建立し菩提寺と為した寺で、 二丈町福井[1]大法寺2世祥山玄瑞大和尚を請じて開山と為す。

当時堂宇は横田に建立されたが火難に遭い、元禄9年(1696)に浜崎に移転し、 仏祖を礼仰する人々に護持され、 此れ迄檀信徒の祖先の菩提を弔う場として、更には地域住民の心の憩いの場として存立して来た。 曾ては宿場浜崎本陣も当てられる等、 公の施設の役割を果たしたこともあり昭和2年(1927)には、 近郊に先駆け境内に託児所を設置して幼子を預かり、双葉保育園発祥の地とも為る。

然るに幾星霜を経て堂宇も老朽化が進み、 全面的な改築が求められて新築が計画された。 さり乍ら此の計画の途中、堂宇・境内は檀信徒の参集や諸行事に狭隘を覚えるに至り、 百年の計を持って寺門の隆興を図り、併せて興法利生に資する為、 更には町当局の要望により浜崎の発展を期する為、 檀信徒の総意を以て当寺発祥の地たる横田の広大な寺地を求め、 此所に本堂並びに諸堂宇を築造し、 平成10年5月25日に完成を見た。

此の度の当寺移転新築大事業は、仏祖諸天善神の御加護と、 檀信徒及び其の関係者の絶大なる御援助の賜物であり、 此処に各位の仏徳報恩行を感謝し建碑して永く児孫に伝えんとするもの也。

謹記

ひとくちメモ

瑞雲寺は鏡山の東側山裾の高台に伽藍を構えている。 周囲は田園地帯となっている。 堂宇は移転新築間もない為真新しいものとなっている。 本堂の扁額、本堂裏手の古い山門は移転前のものではなかろうか?

境内には多数の桜が植えられ花が綺麗であった。 境内からは、元の地浜崎、虹の松原とその先には唐津湾を望むことができる。

本堂前で参拝していると、副住職が法事に車で出かける所、わざわざ車から降りて来られ、 本堂に案内していただき「ご自由にご覧になってください。」と言われ、副住職は出かけられた。 本堂内に一人取り残された作者は御本尊前でゆっくりお参りできた。 感謝感謝である。

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脚注

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