お寺めぐりの友

PC版

() 桂樹庵跡(けいじゅあんあと) 不詳

歴史

『背振村史』によれば、元背振山東門寺の末。 再興は深江助右衛門真章。真章は鍋島光茂の長女(緑樹院)の目付け役で寛文9年1669、緑樹院が23歳で病死後剃髪 。その後、この桂樹院を再興して隠棲。宝永元年1772没。 墓は城原種福寺にあるという。

寺跡の上方に祇園社があり、大日如来の大石仏がある。夏祭は7月15日。

ひとくちメモ

門前の県道21号線は三瀬より神埼に至る道である。 県道脇の白い手摺のある石段を登る。そこから少し坂道を登れば、桂樹庵跡があったとされる平坦面がある。 その脇には4基の石塔が並んで立っている。表面には文字が刻印されているようであるが、作者のスキルでは判読不能。

さらに坂道を登れば、祇園社にたどり着く。 祇園社の社殿のど真ん中内に智拳印を結んだ金剛界大日如来が鎮座。 御影石製・巨大である。社殿の棟札によれば、平成4年5月吉日とある。

桂樹庵跡・祇園社それぞれの領域にはかなり広い平坦面がある。 礎石などは草木が生い茂り未確認。

余談:この場所を探すのに、中々見つからず近くの山中を何度か登り降りした。 寺跡に到着した時は足腰はふらついていた。ただし、かなりの達成感も感じた。

関連寺院

Top