お寺めぐりの友

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耆闍崛山(ぎしゃくつせん)羅漢寺(らかんじ)★★★曹洞宗

歴史

上のホームページによれば、 大化元年645、インドより法道仙人(ほうどうせんにん)が渡来。 この地の地形が釈迦牟尼仏お釈迦様の聖跡である耆闍崛山(ぎしゃくつせん)に良く似ていることからこの洞中に滞在。 去るに当たって念持仏として奉持された金銅仏一体を残す。これが羅漢寺の起源だと言いう。 平安時代には、山岳仏教の霊地として天台宗の時期もあったようである。 戦国時代、大友宗麟が領内寺院を邪宗として焼き払い、ほとんどの伽藍を焼失。 慶長5年1600に、長州深川大寧寺より曹洞宗の鉄村玄鷟(てつそんげんさく)が入山し、 細川忠興の帰依や援助を受けて、羅漢寺を復興、曹洞宗に改宗。 昭和18年1943に火災で焼失、現在の本堂は昭和44年1969に再建されたものという。 現住職は曹洞宗28世(尼僧)。

みどころ:参道の曼荼羅石・老の坂、仁王門、山門、五百羅漢、龍の石像、本堂、千体地蔵、 禅海堂(禅海が当時使用していたノミ、ツチなどの貴重な資料を展示)

ページの最後に旧参道について書いています。

ひとくちメモ

昔の境内入口は仁王門と、その少し手前の老の坂登り口だけだったようだ。現代では門前脇にリフトの乗り場があり、本堂域の高さまで一気に登れる。 作者はリフトで上り、本堂域を参拝。その後、山道を下り、仁王門をくぐって下山した。 リフトを降りて境内に入る入口に「これよりいかなる撮影もお断り申し上げます。写真を撮りたい欲望を捨て、お参りする誓願のみで山内にお入り下さい」という看板。ありゃ。残念なようだが、こういう参拝もありかなと、カメラをバッグに入れて参拝。カメラ無しで境内の参拝は作者初体験。 と、いうことで境内の写真は無い。貼り付けているYOUTUBEの画像をご覧ください。

本堂域の諸堂は岩に張り付いたような状況。すごい!の一言である。境内からの眺めもなかなかのもの。

ちなみに、リフトを使わず入山する場合、途中の参道はかなり急でごろごろ石の坂道である。 かなりきついので要注意。

禅海堂

青の洞門を掘った禅海和尚の遺品が陳列されている。その裏手にリフト乗り場がある。


リフト

リフトでは本堂域まで数分で登れる。料金は800円。 リフトは羅漢寺の裏手の山の展望台まで通じている。頂上までは確か料金1000円だったと思う。


旧参道(百間馬場)

この旧参道は俗に「百間馬場」と云われる。

旧参道口は、現在の参道口より道沿いに600mほど北西に行った所にある。 そこから石畳の道を登ると智剛寺に突き当たる。 そこを右に曲がって石橋を渡る。その先はほぼまっすぐな道のようで仁王門の前まで行ける。

案内板によれば総距離610m。杉・ヒノキなどに囲まれた石畳の道である。「室町時代」とあるが、そのころからこの道は使われていたのだろう。作者は智剛寺までしか歩いていないが、現代でも歩けるようだ。

右写真は参道口から順番に番号をふっている。


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