お寺めぐりの友

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岡谷山浄蓮院(おかやさんじょうれんいん) 圓龍寺(えんりゅうじ) [円龍寺・閻魔さんのお寺] 浄土宗鎮西派

歴史2 phrases

伊藤氏メモ寛永9年1632小笠原長次公が播州龍野7万石から中津藩主として入国したとき、専誉上人を開山として開かれた。阿弥陀如来を本尊に祀る。

山門を入って左手に観音堂閻魔堂がある。閻魔堂には、江戸時代の造立と思われる閻魔大王像と葬頭河婆(奪衣婆)像が安置され、江戸時代以来の閻魔信仰を今に伝えている。一説では、この像は中津藩の武士が箱根山で災難に遭い、閻魔大王への祈願によって救われたことを感謝し、山国川の畔に造立したものだといわれている。当寺は「閻魔さんのお寺」として知られている。

 (『中津藩(シリーズ藩物語) 』)より()

ひとくちメモ2 phrases

コンパクトな境内。本堂をはじめ観音堂・閻魔堂・六地蔵などがすっきりと配置されている。

閻魔堂の正面はガラス張り。 おなじみの閻魔大王の橫に人頭杖が添えてある。 これは、死者を裁く十王(閻魔大王はその中のリーダー)の補助をする役人(司命)が手に持つ杖である。 人の頭が2つあしらわれる。 他所ではなかなかみられないものである。 葬頭河婆(奪衣婆)も恐ろしいお姿をされておられる。 観音堂内には金色と朱色が基調のデザイン。