お寺めぐりの友

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亀井山(かめいさん) 東前寺(とうぜんじ) [未1] 高野山真言宗

歴史4 phrases

伊藤氏メモ和銅4年711行基菩薩が波佐見村の金谷山に一寺を建立し、厄除薬師如来を安置したことに当寺は始まる。続いて天平16年744義弁僧都が金谷神社と12寺6坊を建立した。

正暦5年994木村直澄公が藤津・彼杵・高来の三郡を賜り大村に入国した折には、波佐見村平瀬を寺領として寄進を受けるなど隆盛した。その後、弘治年間1555-1558と天正年間1573-1592の2度、火災により焼失した。その際、本尊薬師如来は火中から飛び出し、大樹に留まったという。

慶長10年1605大村喜前公は当寺の荒廃を嘆き、波佐見の橘氏らに命じて再興。寛永6年1629現在の亀井山へ移転した。

明治3年1870廃仏毀釈で廃寺となり、明治7年1874平瀬小学校[1]になった。 明治12年1879高野山西明院から弘法大師像を移して復興、明治14年1881に本堂を建立した。()(『九州八十八所巡礼』より)