お寺めぐりの友

PC版

()釈迦堂(しゃかどう)[正法寺跡・釈迦堂公民館]☆☆☆仏教礼拝所

歴史

境内の案内板(平成22年3月 八代市教育委員会)によれば、この地は戦国時代に栄えた正法寺(しょうぼうじ)の跡地。 本尊釈迦如来坐像(室町時代)が安置されている。 ここでは天文16年(1547)10月に相良晴広が連歌の会を催し、天正14年(1586)には島津義久・義弘が能・狂言を見物した記録が残っているという。

釈迦如来坐像に向かって左手には木造阿弥陀如来坐像が安置されている。 本仏像は妙見宮(八代神社)本地堂に祀られていたと伝えられ、明治の神仏分離令によって当地に移されたもの。 像高:87.8cm、桧材、寄木造、玉眼、指首(さしくび)。江戸期の作と推定される。 台座は亀蛇(きだ)を表したもので、妙見の神が亀蛇に乗って海を渡って来たという伝承に関連しており、神仏習合のありようを物語る貴重な作例であるという。熊本県指定重要文化財。

ひとくちメモ

御堂の周辺は民家が立て込んでおり、道も狭い。たどり着くのに右往左往。 阿弥陀如来・釈迦如来はガラス戸の中に大切に安置されている。 地元の方々に大切に守られている。

関連寺院


周辺のスポット(4km以内)


Top