観音堂に祀られている等身大の観音像は寛政年間(1789-1801)、木喰上人[1]が坂梨を訪れた際、 子宝に恵まれなかったこの地の豪商虎屋の夫人の頼みを受け、上人が彫ったもの。(境内の案内板(平成26年(2014)3月 阿蘇市教育委員会)より)
参道口は豊後街道である。
ここから少し東側の街道は枡形構造の道という。(Links① より)
観音堂は街道から少し奥まった所にある。 同一境内には、秋場山大権現・天満宮も鎮座している。
御堂の扉は施錠され、格子戸の前からの参拝となった。
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