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金鏡山() 円通寺(えんつうじ) [円通禅寺・川瀬観音] 曹洞宗

歴史1 phrases

Linksのページによれば、境内は空也上人が訪れたと伝えられている観音聖地。 かっては救世堂と呼ばれるお堂があった。 空也上人は夢のお告げにより阿弥陀像を刻んで安置し、 お寺の名前も広隆寺と改める。 その後、広隆寺は戦火にかかり、観音堂を残すのみとなる。 天正8年1580、 三井郡の千光寺4世、諦庵和尚の弟子である金龍和尚が再建し、円通寺と号す。 本尊の聖観音は天文181549開眼。 13年に一度だけご開帳される秘仏という。

ひとくちメモ4 phrases

国道3号線を久留米から八女方向に南下する途中の左手に大きな看板。 作者はこの前を何度か通過していてこの看板は気になっていたが、今回晴れて初参拝となった。

門前には大日如来像と思われる真新しい石仏が上下二段になって鎮座している。 上部は智拳印(ちけんいん)を結んだ金剛界大日如来、下部は定印(じょういん)を結んだ胎蔵大日如来と思われる。

坂道を上り広い境内域に入ると、木製のお堂内に多数の年歴を経た石仏群、その先には真新しい十三仏の石仏が両側に鎮座している。 その先が山門。山門をくぐると目の前が本堂である。 本堂前にはほぼ等身大の仁王像が一対立っておられる。 本堂に向って左手はかなり広いスペースとなっており、観音堂と小堂の2宇。 さらにその奥には、役小角(えんのおづの)と思われるブロンズ像が前鬼・後鬼を従えて立っている。

看板によれば、占い(帝王七星占術)も実施しているようである。大日如来像といい、役小角像といい、 曹洞宗寺院には珍しい仏像が拝めるお寺である。 境内には赤土がむき出しの箇所もあり、整備中であるようであった。

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