御堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。
祭壇に霊場札「筑紫四国札所 奉修本尊 大日如来」が掲げられている。
御堂前の道は昔の宰府参詣道である。
大正期(1912-1926)の地図ではこのあたりは「筑紫假塚」あるいは単に「假塚」と呼ばれていた。「かりづか」ではなく「かんづか」とよむ。ちなみに、少し北側の泰仙寺のあたりは「諸田假塚」と呼ばれていた。
御堂の間口は半間ほど。祭壇には自然石に仏像(薬師如来)が浮彫にされている。 長年の風雪にさらされてか、かなり摩耗している。
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