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鶴林山祇園寺() 千光院跡(せんこういんあと) [岡湊神社] [未] 真言宗

歴史3 phrases

『遠賀郡誌』に下記の記事がみられる。

千光院は岡湊神社宮司の坊なり。鶴林山千光院祇園寺と号す。 高倉の真言宗神傅院の末なり。 今は共に廃寺となれり。 院内に大師堂・大日堂・弁財社・鐘楼・其他工作物が有りしが、明治の初年神仏混清を禁ぜらるゝにあたり、大師堂・八十八ヶ所の仏像及び五重の塔は禅寿寺に大日堂は海雲寺に、弁財天は寄附者の子孫にそれぞれ移された。

『芦屋案内記 芦屋編』によれば、寺の跡地は現在岡湊神社の宮司宅となっている。 ここに大蘇鉄がある(県天然記念物)。 寛永14年1637、島原の乱のおり、黒田藩が奮戦の末、原城の本丸を落とした。 黒田藩の将兵が帰路の際、原城内にあった蘇鉄を持ち帰り、出陣時に戦勝祈願をした岡湊神社の境内に植えたと伝えられる。 その後の延宝年間1673-1681、ここに千光院が建立されたという。

ひとくちメモ1 phrases

Linksのページによれば、境内にはナンジャモンジャの木があり、4月下旬~5月上旬にかけて花を咲かせるという。

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