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佛海山() 法輪寺(ほうりんじ) [法輪禅寺] 臨済宗大徳寺派

歴史3 phrases

筑前国続風土記拾遺』によれば、元は真言宗。 それを蔵海珍和尚(応永元年1394没)が中興して臨済宗と改める。

法輪寺の鐘。この鐘は「法輪寺、文明6年1473」の銘がある。 その鐘はなぜか穴生 款冬山 弘善寺にあったものを1800年代前半に地元の人が買い戻し法輪寺に寄付したという。

文政6年1823に本堂修理の為西の谷を掘ったところ壊れた多数の五輪塔と石仏が発見され、その下には徳治3年1308銘の銅製経筒が発見されたが、 (たたり)を恐れて埋め戻されたという。 境内の案内板によれば、経筒は昭和2年1927に再び同じ場所より掘り出されて現在に至っているという。

ひとくちメモ5 phrases

作者はR495側の駐車場側の入口から法輪寺に入って行ったが、参道は法輪寺の東南側の民家の間を通っている。 昔ながらの道幅と思われるかなり長い参道である。

山門脇には天保9年銘の宝篋印塔、本堂脇には多数の石塔などを観ることができる。 境内から眺める山鹿の街並、その先の城山はなかなか良い。

本堂に向かって左手には石段があり、そこを登ると「梅林公園」となっており、多数の石仏(普賢菩薩・文殊菩薩・地蔵菩薩など)を観ることができる。 裏山の頂上には貴船神社が鎮座している。

筑前国続風土記拾遺』に書かれている鐘は作者は見落としている。 次回のお参りの際に確認しよう。

伊藤氏メモ山門石段の麓部分に立つ寺名石碑に刻み込まれた黒々とした文字が印象的。臨済宗に転じてから600年ほど経つが、記録がなくご住職の現世代数は不詳との由。()

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