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光寿山() 願照寺(がんしょうじ) 浄土真宗本願寺派

歴史

『筑前國続風土記附録』巻之26 鞍手郡 中 植木村の項に下記の記事がみられる。

願正寺真宗

西本願寺に属せり。 寶暦6年1756本山より寺號木佛をゆるさる。 寺内に観音堂あり。

寺号が現在と異なっている。『附録』の誤植であろう。

ひとくちメモ

願照寺は直方市の北の端付近に伽藍を構えている。 寺の裏手の北側は鞍手郡鞍手町である。 本堂の規模はざっと測って間口10間奥行8間。 当地区最大規模を誇るものと思われる。 本堂前の白州中央には枝垂れ桜と思われる大木が植えられている。 楼門の大きさもこれまたこの地区最大級。 楼門内には薬師仏と思われる仏像が安置されている。 (真宗寺院に薬師物はめずらしいものである。上の『附録』の記事中の観音堂は未確認。観音堂も真宗寺院にあること自体珍しい事ではあるが・・・。)

伊藤氏メモ1600年代の創建。現第13世。本堂は平成5年建替えの大規模な立派なもので、その襖絵は金箔を塗り直したとのことでまさしく絢爛そのものとなっている。2階建ての山門も他ではなかなか見られない立派なもの。境内には桜の樹もある。()

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