お寺めぐりの友

HOME PC版

() 梅谷寺(うめたにでら) [梅谷観音] ★★ 不詳

情報標高:76.6m

概算標高

76.6m   

備考

歴史4 phrases

『筑前國続風土記拾遺』巻之37 宗像郡 中 村山田村の項に下記の記載がある。

梅谷と云所にあり。古仏也。長5尺十一面千眼千手の立像也。 背に銘あり。 此像源信僧都の一刀三禮の作にして、 後冷泉院の御時1025-1068、宗像氏高に命して孔大寺に安置せしめらる。

其後百餘載を経て大宮司26世氏勝の時、同郡本木村の草堂に移す。其地今堂徳と云。 49世の大宮司長氏の時、堂徳野火有て草堂焼たり。(それ)より此処に移すとかや。 正安3年13014月5日と有。 其全文は恠誕なれハ(ここ)に記さす。 昔ハ梅寺と云し庵有し由。今ハなし。

境内の案内板によれば、像長:123.5cm。檜材一本造。宗像市指定有形文化財であるという。

ひとくちメモ6 phrases

梅谷寺はJR鹿児島本線の東郷(とうごう)駅と東福間(ひがしふくま)駅のちょうど中間地点のR97沿線の岩野山 宗念寺の裏山にひっそりと建っている。 宗念寺に向かって左手の坂を登った所に参道口がある。

その参道からは、スギゴケで覆われた道が続く。境内も地面はほぼ一面スギゴケで覆われている。 石仏も多数あり、杉木立からの木漏れ日の下で眺める石仏たちのお姿はみんな良いお顔をされている。

参道・境内を散策するとき、そのスギゴケを傷つけないように思わず歩き方もスローペースになる。 よくもまあ、こんな立派なスギゴケの地面のまま保存されているものである。

初めてお参りしたは、観音堂の扉は閉ざされていたが、次回はご開帳の日を見計らってお参りしようと思う。

山の中の為、単独行は避けたほうがよい。

伊藤氏メモスギゴケで覆われた参道と境内は、他では見られない趣を醸し出している。 まさしく★2つは十分。お薦めです。参道入口は分かりやすく、また、しっかりとルート確保がされており、 迷うことなく到達できる。本堂の開帳は毎月17日の表示あり。 宗像四国霊場・本尊千手観音菩薩・村山田第58番。()