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尊勝山() 釈迦院(しゃかいん) [釈迦禅院] 曹洞宗

歴史

『筑前国続風土記拾遺』巻之37 宗像郡 中 大井村の項に下の記載がある。

釈迦院

釈迦院村に在。尊勝山と号す。禅宗洞家安國寺の末寺也。 寛文年中1661-1672に鎮州堯宅と云僧開基す。

今でもこの近辺を「釈迦院地区」と呼ぶらしい。 『筑前国続風土記拾遺』の同じ項の「釈迦尾大明神社」の項にも「(前略)釈迦院ハ慶長の頃迄は別村也。今ハ當村の属村となる。」 とある。

ひとくちメモ

釈迦院はその東西を小高い山に囲まれた谷間の小集落にひっそりと伽藍を構えている。 また、その北側には大井ダムに堰き止められた巨大な湖がある。

釈迦院の山門脇には枝ぶりの良い桜の木があり、桜の時期には花見が楽しめそうである。 その脇には薬師堂(宗像四国西部霊場第75番、本尊:薬師如来)もある。

150mほど東側には釈迦尾宮が鎮座する。 ここにはお参りできなかったが、次回お参りの際にはここもお参りすることにしよう。

伊藤氏メモ大井ダムに沿って奥部に入っていった小集落に伽藍を構える。鄙びた感が何とも言えない。 本堂裏手の[歴住世之塔]の刻字によると、当院開山鎮州堯宅大和尚・延宝5年(1677)寂、2世中興開山聖箭沢大和尚・安永2年(1773)寂、現第21世。()

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