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聖聚山引攝院() 来迎寺(らいこうじ) 浄土宗

歴史4 phrases

筑前国続風土記拾遺』巻之37 宗像郡 中 須恵村の項に下記の記載がある。

来迎寺

聖衆山来迎寺引攝院と号す。 浄土宗住吉妙圓寺の末寺也。 本尊の弥陀 観音 勢至ハ安阿弥か作也と云。 奇巧也。此寺文明年中1469-1486に深譽と云僧開基せり。

妙圓大姉』によれば、行明1501-1563が開基に関わったというが上の記事と年代がずれている。

ひとくちメモ4 phrases

来迎寺はJR鹿児島本線赤間駅に程近い小高い丘の中腹に伽藍を構えている。 周辺は新興住宅地となっている。

境内に「本尊阿弥陀如来」と記した祠がありその中の中央部に古い木仏が安置されている。 これは阿弥陀如来ではなく、智拳印を結んだ金剛界大日如来像と思えるが定かでない。 材料の木が露出してかなり痛んでいる。かなり古いもののようである。

拾遺』に記載されている弥陀三尊像は残念ながら拝む事はできなかった。

伊藤氏メモ元は土穴地区にあったお寺と平等寺地区にあったお寺が一緒になって来迎寺になったものという。 本堂には、『拾遺』に記載されている弥陀三尊像(弥陀、観音、勢至)が本尊として鎮座。 境内には独立スペースでの石庭もある。寺域全体の庭木の手入れが十分に行き届いているのが印象的。現第23世。()

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