天正元年(1573)、当時柳河城主蒲池鑑盛の客臣山名(鳥取)正吾が戦乱後に出家(僧名良心如正法師)して開基した。元和3年(1617)4代住職慶心師が寺号・本尊佛を東本願寺に申請授与された。昭和46年(1971)の火災で、多くの寺宝、古文書が焼失した。昭和61年(1986)門信徒の尽力によって本堂・庫裡・鐘楼・山門等が再建された。
旧地名:三潴郡大莞村大字三八松字荒牟田。(以上 『新考三潴郡誌』第3編第7章より)
町名「三潴郡大木町三八松」は「みずまぐんおおきまちみやまつ」と読む。
未参拝の為、未稿。
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