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石垣山(いしがきざん)観音寺(かんのんじ)[石垣観音寺]★☆☆天台宗

歴史

境内の案内板の内容をそのまま記す。

石垣山観音寺

寺伝によれば天武天皇2年(673)創建、 和銅2年(709)に勅号により石垣山観音寺と伝わる筑後国でも古い歴史を持つ寺院です。

本尊は十一面観音菩薩で当初は法相宗の寺院でしたが、承和(じょうわ)14年(847)円仁(えんじん)(慈覚大師(じかくだいし))により天台宗に改められたとされています。

往時の石垣山観音寺は七堂伽藍を配した広大な寺域とともに、 13坊と新宮(石垣神社)を備えるなど隆盛を誇りました。

また、観音寺の復興に尽くし中興の祖とされる金光坊然廓(きんこうぼうねんかく)上人は、 牛鬼退治の伝説でも知られますが、後に浄土宗の祖法然(ほうねん)上人の弟子となり 東北地方への浄土教の普及に尽力しました。

現在の本堂は彩色がなされ鮮やかで、江戸時代中期の建築と見られ、当地方を代表する建物です。

境内の経塚からは経筒が発見されその一つには法華経全巻(天永3年(1112)銘)が揃ったものが 入っていたという。 埋蔵紙本写経としては日本最古とされる。 毘沙門天立像(桧材一本造)は県指定文化財。 他に牛鬼の手(ミイラ化したもの)が安置されている。 (由来についてはLinks② を参照のこと。 また、Links③ には地元ことばを交えての説明もある。)

伊藤氏メモ毎年、1月の第3日曜日に開催される初観音大祭採灯大護摩供(さいとうおおごまく)では、1年間の無病息災や身体健全などの願い事が書かれた護摩木が3000本以上集まり、一本ずつ行者によって豪壮な火に投げ入れられ祈願される。 そのときに行われる火渡りには、行者だけでなく参詣人も同じ熱灰を踏むことができる。(「当寺HP」などより)()

ひとくちメモ

観音寺はぶどうの巨峰で有名な田主丸町の田園地帯に伽藍を構えている。 寺前の県道151号線はかなりの交通量である。

仁王門の建物自体はかなり古いもののようである。 門の両袖には一対の仁王像が安置され、これもまた年代を感じさせるものである。

境内中央にはハルサザンカの大株(推定樹齢350年)がある。 毎年2月初旬より3月初めまで咲く。 毎年2月の中旬の日曜日にはサザンカ祭りが開催される。

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